DAY44 地の果て編④ リスボン1日目

なぜか昨日夕方コインブラから逆行して合流したダニエル(カミーノで後半からファミリーに加わった若手ブラジル人。超いいやつ)
を加え、我々4名はポルトを発ちリスボンへ。

カルロスはリスボンで乗り継いでマドリッド。
フェルナンドはリスボンでデザインを学び直すということで3ヶ月以上住むらしい。
ダニエルは数日観光したら帰国。

というわけで、リスボンの駅で本当に本当に最後の解散。
やはり仲間、しかもスペイン語やらポルトガル語が話せる仲間がいたことで相当助けられていたんだなと痛感。


というか1人になって元来の引きの悪さが出たか・・・?
速攻いろんなことが巻き起こりました。

① 電車がない!
月曜日にリスボンから出ていくための切符をまずは買おうと。
答えは「ない」

何故??満席だとでも??ポルトガル語わかんねえ・・
試行錯誤した結果わかったのは、月曜火曜とストライキだと。

うーん、水曜まで滞在するのもな、ということで、1日短縮の日曜出発に変更。
しかも日曜は時間が通常と異なるためその先のバスと2時間の猶予。
でも遅延がデフォのポルトガル。
さてどうなるか。

② スリ?
地下鉄で街中へ移動。
もう人多いわで一旦落ち着こうとすぐ目の前の大きな教会へ。

ひとまず中を見ていたら1人の黒人。
「巡礼者でしょ?クレデンシャル(巡礼手帳)ある?」
あー、教会の人かな?スタンプでもくれるのかな?と思ったけどクレデンシャルは家に送ったので「ごめん、今ないや」と。
そしたらすーっといなくなった。

あれ?これって・・・
1、 クレデンシャルを強奪、それを追いかけようとすると他の奴が荷物を奪う
2、 クレデンシャル自体を強奪
3、 クレデンシャルを出し入れしている間にスリ
以上の3択しかないんじゃね?と気づいた瞬間鳥肌がたった。

そうだよ、いわゆるカミーノぼけしてんじゃねえぞと。
ここは都会。
しかも正直治安のよくない匂いはしている。
ダメだダメだセンサー立てまくらないと。
とりあえず何もなくてよかった・・

③ ボーダフォン事変
そういえば携帯のGBがなくなったのでチャージしないといかん、とわざわざ宿と逆方向のボーダフォンへ。

「リチャージしたい」
「え、これスペインの番号じゃん、無理」
「え、そうなの?えーと、オンラインでやる方法とか・・」
「(食い気味で)知らねえよ」

実際フリーSIMは買った国じゃないとチャージできないのを知らなかった僕が悪い。
けど、その言い方ぇ・・・

ここまできたら別日のぶちまけますが。
④ ハードロックカフェ事案
ハードロックカフェのTシャツをコレクションしています。
のでリスボンでも買いました。

・レジに持っていく→なぜかお姉ちゃんがそれを片付けカウンターの中から新しいのを出してくる→サイズ確認だけされたので「OK」
→宿に帰って出して見たら・・

1、 色が違う
2、 色だけならまだしも着てみたらエゲツないガチムチのゲイがそこに。
「レディースじゃねえか」

→リスボンはとにかく坂道、急勾配のアップダウンは避けられないのだが山一つこえて1.5km先つまり往復3kmの店まで交換に
→これ違うじゃん、と交換を申し出た際の回答が「何、小さかった?お前M無理なんじゃね?」
→ブチぎれるほどの言語スキルがないので「俺の欲しいのはこれじゃなかったのだが」とだけ繰り返してあとは嫌悪感丸出しの顔をしたがなんだこいつくらいにしか思われず。(交換はされたけど)
帰り道3回くらい現物確認しますわねそりゃ。

⑤ ファド
これは個人の嗜好ですが。
ポルトガルといえばファド(日本でいう演歌みたいな大衆歌謡)。
僕は演歌もフラメンコも、いわゆるフォークロアは全般好き。

ネット情報ではちょっとお高めのレストランでしか聴けない風しかも予約必須という話だったのでおススメされていたレストランを予約。


結論を書きます。
つまらん。(料理がよかったです、むしろ)

ファドが悪いんじゃなくて演者だと思う。
店の箱バンだと思うけど緊張感なくただこなしているの丸わかりだし、20分食事タイム、3曲歌って10分弱でステージ終了、の繰り返し、しかも歌い手は都度交代。

全然入り込めないで1時間半つまり3ステージ終了後。
なんかレストラン片付け始めた風なのでウェイターに「もう終わり?」って聞いたら「知らねえ」ですと。

言わせてもらうけど、昼間に街中で歌っていた物乞いのおばあさんのファドの方がよっぽど情感こもって聞き応えがあったわ。
Disだから店名も写真も載せないけど、有名店です。

⑥ 治安
バイロアルトの近くの路上(海側、観光客も多く通るところ)では夕方から黒人グループが薬物売ってますね。
まあアジア人が声をかけられることはないと思うけど、治安は良くはないです。

⑦ ささいなことだけど
坂だらけは前述。
そして旧市街は車道が狭いうえに、歩道が人1人でも不十分なくらい狭い。
しかも石畳が滑る。
で、人が多いもんだから死ぬかと思いました。
結論:リスボンは性に合わない
と考えると、①の1日短縮はむしろ引きが良かったと言えましょう。
リスボン好きな人はごめんなさい。
異論は認めます。


<今日のワンポイント経験値>
いいところもちょっと書きましょうか
・海沿いは綺麗

&ロシオの広場沿いに発見したこの店
鰯の缶詰専門店でした。
インスタ映えのための店を作るとこうなりますよ、という実例。
これ商品(の中身)は1種類だけですからね。
強いなあ・・・1つ7€と高いけど、観光客に結構売れていました。

<今日の支出>
・食費 72€(ファド込み)
・宿泊 36€
・電車 21€
合計 129€

<今日の1曲>
Black Market Blues /
9mm Parabellum Bullet

無職中年、冒険の書

迷える40代たちに捧げる世界冒険マニュアル(風)

0コメント

  • 1000 / 1000